Berryz工房への応援

こんばんは。

あの『ああ、夜が明ける ジャケ写事件』から1週間が過ぎましたね。
(そして今日はアー写の方も変わりましたね。しかも、あのカッコで。)

その後の思いってみんなどうなのかな?

ボクはやっぱり気持ちの整理がイマイチつかない。



というコトで、こういうタイトルで記事を書くことにしました。

で、多分長くなるのでいくつかの方向で分けて書く事にします。





まずは、今回のジャケ写。

前の記事でも書いた通りなんですけど、気に入らないのが2つ。

まず露出と衣装。

露出がセクシーとの結びつきって言うのが癪にさわるっていう事に関してはコメントも頂きましたけど、衣装としてこの恰好は無いだろう。しかも、噂によると先日のハロコン!でこの衣装で歌ったらしい。

ホントか?ならば残念でならないですね。
せめてこれがステージ衣装で無い事を切に願っていた方としては真実が知りたい所。
こういう風になると、もう思考停止して後ろ向いちゃいますよね。

露出については以前から思う所ありましたけど、まぁ、アイドルだからっていうのが気に入ら無いけど、水着まではよしとしましょうか。
でも、これが普通になるとどうしても『もっと』っていう風になるのが欲っていうもの。

性的な欲求は人間なら誰しもありますから、必然的に露出が始まれば次々に求められるものだからです。そして一度出した肌は簡単には隠れません。

『出した』事での人気、売上はあくまで仮の数字。だって出したから上がったもので、本人達の『中身』での数字では無いのだから。

その結果、出さなければ続かなくなり結局はいつも出して、そのうちは…、と言う末路になる訳です。

もうあんな思いはしたくないんですよ。
ボクが十代の頃大好きだったアイドルがそうだった様に…。

この問題も一人がそれで良しとしても、グループになると話が全然違いますし、この内容は非常にナイーブな問題なので少しでも溝が出来てしまうともう取り返しが付かないでしょう。しかも露出はアイドルとグラビアでも大きく違いますし、身内の方々が見たらどう思うのでしょうかね。
アイドルの範囲ならOKが出たとしても、グラビアレベルだとNGになるのは当然かと。

ボクが一つ思っていたのが佐紀ちゃんの写真集がなかなか出なかったのはこの辺が少なからずあったのではないかと思っています。
愛理ちゃんのお父さんが、何かの時の時にインタビューで『水着はねぇ』って言っていたのが忘れられなくて。
ボクも仮にも娘のいる父親なのでその辺はよーく解りますよね。

アイドルは着飾ってこそ真のかわいらしさが引き立つと思うのです。



そして2つ目。 楽曲。

この内容については一応不満たらたらって程では無いんですが、やはり触れておかなくてはと言う所があって。

特に今年。

Berryz工房としては7周年を大々的にアピールしつつ、ハロプロ!の中でも何か違ったポジションから攻めて行かなくてはいけないハズだった。

しかし、蓋を開けてみると『ヒロインになろうか!』はまだしも、続く『愛の弾丸』、そして『ああ、夜が明ける』といまいち。
正直な所、何を基準にしているかが解らない。

一応、つんく♂Pからは『今年はセクシー路線で行く』とは言っていますが、それが『視覚』では意味がありません。そのことは前述の通り。
楽曲の真の良し悪しは作り手も当然考えるところではあるけれど、聴くファンの心にも響かなくては。
もちろんアイドルソングの定義に付いてはあまり触れるべきところではないとしても、歌い手が表現する為の曲としては物足りないでしょう。

最近思うのは彼女達が『心に残る曲』を歌っていないであろうと思うコト。

多分、いま誰かに何かのリクエストした所で、最近の曲は出てこないのではないかと思うからです。
そりゃ、新曲かその前位は出てくるだろうけど、コンセプトに合わせないでリクエストすると出てこないんじゃないかなって。

印象に残っている曲は人それぞれでしょうけど、ここ最近の曲が残っている様には思えません。

量産された曲では印象に残るのはほんの僅か。
しかもつんく♂Pの様に多くの楽曲を全部では無いにしろ、年間100曲近く、もしくは以上作るのは不可能だと思うからです。

次々に新曲を出してくれるのも悪くは無いかもしれないけれど、ボクとしては良曲を長い時間をかけてじっくりファンと育めるような曲を期待したいのです。
イベントもコンサートも全国を小さいホールでもいいから回って、一緒に楽しめる様な。
例えが良いかは解らないけど、1曲1年で全国を回る演歌歌手の様な。

アイドルソングを提供してとまでは言わないけど、歌い手も聴き手もずっと心に残る曲を歌って欲しい。


そして3つ目。 宣伝方法。

この内容はさらに大きく3つに分けられます。『ファン』『Berryz工房』そして『事務所』。

まずは『ファン』
いろんな方、形があるとは思います。ただ、先に言って置きますが事務所いじめの様な方法は取らないで欲しい。
ボクもたまに辛口で言いますけど、最終的に事務所がプッツン(まぁ無いだろうけど)きてしまえば全ておわりです。少し大目に見て欲しい所もあります。

と言うのを踏まえて、コンサートやイベント・ネット環境など、良識の範囲でお願いしたい。
要するにオクや買い占めの類。まぁ、ボクも一枚噛んでますが、著作権の問題も程々に、と。

ボクの場合は動画関係でお世話になっちゃっている部分があるので、その辺は認めます。
ですが(言い訳するとみっとも無いけど)、宣伝出来るならっていう部分での使用に留めています。
金銭に絡むような事は一切していませんし、今後もそういうコトはしません。

出ないと、自分のHN『ベリーズ』の顔に泥を塗ることになるから。
そこは前から言う様に肝に命じています。

そして『Berryz工房

もう少し自分達を自分でアピールしなきゃいけないんじゃないのかな?
テレビ出てもイマイチで、嗣永さんがまずは先頭になって話して、そこへ突っ込む形はもういいんじゃないのかな?
自分達が個性あるグループだと言うなら、自分の個性を知ってもらえる様にガンガンアピらないと。
もしかしたら地方局での放送の時はそうかもしれないけど、前に前に出てこないと埋もれてしまうよ?
恐らく今のハロー!の中では4番目のグループになってしまっているのだろうから。

んで『事務所』

間違いなく持て余している。
方向性がイマイチ見いだせなくってあれこれやっているだけな感じ。
前述のジャケ写も間違いなく長い目で見れば失敗。
アイドルなんだから引き付けさせる気持ちを持って貰えるような方法でなきゃ。
インパクトや話題性は一時しのぎなだけ。長くは持たないよ。そんな事もやったね止まり。

すでに時代がCDでの売り上げなどでは話題にならないし(一種のステータスは残るけど)ランキング何て腐るほどやっている。
7人の個性をファン以上に知っていて引き出せるのは本来事務所の仕事。
ファンがぐちぐち言ってっていうのは有名税ではすでにないんじゃないのかな。

さいたまスーパーアリーナでほぼ頂点に登ったこの子達の新しい方向性はすでにわかっていると思います。
学生以外のメンバーが増えたのですから、良い意味でのゆとりがある今こそチャンスなハズ!

コンサートやイベント、CDを出すことが難しくない事に違和感を感じないといけないでしょう。
集客できるアイドルはごまんといます。いつ乗っ取られてもおかしくない。
その辺も危機感を持たなければいけないのではないのでしょうか。

そして大事な宣伝。
今時公式HPを見れば済むって言う時代じゃないでしょう。しかも公式では漏れも多々あるし。
TwitterFacebookも大いに活用しないと。
どうしてマネージャーがそういうのをおろそかにするのかが解らない。しかも2人もいて。
新規開拓も大事でしょうし、スケジュールも難しいのかもしれませんけど、それは当たり前のこと。
無能だと言われて当たり前の状態でもだんまりして、他のスタッフさんが宣伝している場合じゃないでしょう。
怠慢だいい加減だと言われても仕方ないんじゃないのかな?今回はボクもはっきり言いますけど。

このままでは彼女たちがかわいそうですよ。
まだまだやれること、やるべきことは一杯あるはずです。
出来る事なら手伝いたい位です。そう思うファンも多いはず。
上手くファンの心理をつかんで手伝って貰うことだって出来るでしょうに。
みんなBerryz工房がスキでファンやっているんだから、なんだって喜んで手伝いますよ。
売れる、もっと人気が出る事は会うチャンスが少し減ってでも嬉しいハズなんだから。

モノに出来るチャンスはまだまだごろごろしていますから、しっかりして欲しいです。




と言う所まで、感情の赴くままにダー!!っと書きました。
なのでオカシイ表現も意見もあると思いますけどご了承を。

実際の状況は本人達やスタッフさんにしか解りませんしね。



在宅のファンの出来る事なんてちっぽけで歯がゆくて、無力だなって思います。
ですが、それでも応援する気持ちはまだまだ薄れてはいません。

なのに!

こういう事件が起きてしまいどうしたらいいか解らなくなってしましました。
まだ新曲のMVも出ていませんけど、考えがいつ変わるかはボクも結構悩んでしまっています。
年内でどうにかなってしまうのか?

この事件でそんなもんかと思ってしまったファンに
『やっぱりまだまだ捨てたもんじゃないよな、Berryz工房も』
って思って貰える作品を期待したいものです。


もっと彼女達の本物を見て『生きたい』のだから。


ボクの中にある『10周年』という区切りが早まってしまわないことを願って。