ぷりプリ感想番外編 『嗣永桃子19歳、今までの人生をパパりんとママりんに振り返ってもらう 補完版』

こんばんは。

あれ?時間的にはおはようかな?

さて表で頑張って書いた記事をコピペします。

嗣永桃子に関する重要で大事な話』ってタイトルでいいですかね?

重い?勘違いするだろう?

と言う訳で表のまんまですので表見た方はスルーで良いです。

ではではー。



さて、予告しておりました内容が纏まりましたのであげたいと思います。

そう、先週、先々週のぷりプリでの企画『ももちのはつたいけん。今までの人生をパパりんとママりんに振り返ってもらう! 』ってやっていたヤツですね。

事の発端は去年の8月24日の放送、真野ちゃんがゲストに来た回での『ももちの二十歳までにこれやりまショー』って言うのが発端ですね。

この時は二十歳になる前にコレはやっておかないとって言う提案に沿って真野ちゃんトークして行って、んで、最後にももちが今までの人生を振り返るって言うのを今後の放送でやりますって言うのまでをやって。

そして、11月2日にももち姫自身が調べてきた事を振り返り報告。みたいなね。そんなカンジまではやっていまして。

まぁ、この時も4歳までしかやっていませんので、続きはいつになるのやらですけどね。多分二十歳の誕生日の放送前後辺りかなと思いますが。



そして今回。

成人式を姫が迎えられたと言うコトで、番組から姫の両親へ8つの質問を送り、答えて貰い、そしてその返事に姫が感想を述べるって言う企画でした。

その内容と感じ方がとても良くて、そして、ボクも娘がいますのでその時になった時を色々考えちゃったもんだから、せっかくなんで何時もの感想では物足りないし今回は纏めたものをきちんと作りました。

質問、回答、最後に全部終わった所でボクの感想を書きますね。



ではまず質問とぱぱりん、ままりんの返答から。


Q1.アイドルになる前のももちはどんな娘さんでしたか?

A.ぱぱりん:ごくごく普通の子供です
 ままりん:あまり自分の意見を言わないおとなしい子でした。お友達と遊ぶ時も、後ろからちょこちょこ付いて行くような子です。


Q2.アイドルのオーディション受けると聞かされた時の気持ち。どんな気持ちでしたか?

A.ぱぱりん:どうせ受かりっこないだろうからやってみたら?という軽い気持ちでした。オーディションが進むにつれ、気持ちの変化を表すと、“そうなんだ〜(笑)”、“へぇ〜”、“ん?”、“えぇーーっ!?”、“うそー!?”こんな感じです(笑)
 ままりん:まさかの言葉にビックリでした。大人になった時に、昔オーディション受けたよねって思い出の一つになればいいのかなって思いましたね。


Q3.ハロプロキッズ時代のももちを振り返って、思い浮かぶ事は何ですか?

A.ぱぱまま一緒:大役をいただいた喜びと、台詞の多さに苦戦した時でした。何もかも初めてのことで、まだまだ体力もなく、夏の暑さで、毎日ギリギリのところで仕事をしていましたね。このお仕事のおかげで、記憶力アップしたと思います。感謝です。今でこそ、トレードマークの小指ですが、この頃はマネージャーから、“小指を立てるな”、“小指をしまえ”と注意されていましたね。苦戦していました。いつからか言われなくなりましたが。


Q4.私がBerryz工房のメンバーになり、アイドルとしてのももちはどんな風に映っていますか?

A.ぱぱまま一緒:基本的には、家にいる時と同じノリです。このお仕事をさせていただいていますが、同年代のお子さんと同じように生活することを心がけています。一番気を遣っているのは、金銭感覚がずれないように、遠・い・将・来・には、結婚するでしょうから。(笑)


Q5.ももちが、アイドルとして成長したところは、どんなところだと思いますか?

A.ぱぱりん:自分の立ち位置を確立させたところ。なかなか出来るポジションではないと思うので。
 ままりん:今やらなくてはいけないことを、常に考えて行動しているところ。相当なプレッシャーの中で、精神的にきつく、自然に涙が・・・という場面を、無理することもありますが、”(笑)“自分の力で乗り越えているところを、近くで見ていてほんとに成長したと思います。


Q6.一人の娘として、成長を感じるところを聞かせて下さい。

A.ぱぱまま一緒:仕事で深夜の帰宅になることが多くなっても、時間通りに大学に行き、両立してるところには感心します。「自分で決めたことだから」が、口癖です。


Q7.二十歳になるにあたって、ここを直して欲しい、こうなって欲しいという事がありましたら、お聞かせください。

A.ぱぱりん:料理を頑張りましょう。包丁を持つ手が危なっかしい。
 ままりん:バスタオルは洗面所へ。あれ?バスタオルが減ったなと思い、桃の部屋に行くと、バスタオルの山が。今までの最高枚数は、9枚でした。


Q8.「ぷりぷりプリンセス」を聴いて、何か感じることがありましたら、お聞かせください。

A.ぱぱりん:(聴いた感じだと別にあったみたいなそぶりでしたね。音符を書いているのがお母さんとの言い方だったので。)
 ままりん:リラックスして、お仕事をさせていただいているのが、聴いていてよくわかります。桃の部屋で録音しているかと思うほど、素が出ていたり♪



とまぁ、こんな風に言っていましたね。

この文面を読んでいくと、改めて姫がご両親に愛されているのが解りますね。

姫はちょいちょい親として点数稼いでいる発言していましたけれど、そんなコト無いでしょうねって思います。

だってね、普通のアンケートならまだしも、成人式を迎えた娘に対しての愛情あるメッセージだと思いますから。

ラジオに出さない内容ならばもしかしたら逆にふざけた内容で書くかもしれませんが、そんなカンジに受け取れない、良い贈り物だと思いました。



姫の終始照れている感じがボクには伝わって来て、もちろんこんな事言われたら困る(自分の立ち位置ってヤツですw)とも言っていましたけれど、普通こういうのって一般人だとやっても結婚式の時にやる位だと思いますからね。

両親が何を思っているかは何となく、ああだろうなとかこうだろうなとか感じても、いざそう言う事は声に出したり訊いたりなんて絶対にしませんもんね。

それを聞いた番組スタッフさんはナイスだなとか、放送で流さないでぶつ切りで要点だけを流せば良いじゃん的な事をしないでくれた事にも嬉しさがありました。
もちろん聴かなかった方が良かったって言う意見もあると思います。素のアイドルに興味ないとか出しちゃダメだろとか今のももちはそんな子だって出しちゃダメだろとかあると思いますが、それは逆に『ぷりプリ』だから出した、出せたって所もある。

そこを姫は

ル ’‐’リ<「ぷりプり」のリスナーさんはね、ほら、もう、深いとこも、来てますから。おとももちですからね。』

と言っていましたからね。

それはひとえに姫の番組への誇りとプライドの表れだと思います。

Berryz工房の番組では無く、嗣永桃子の番組だからこその企画でもあったからだし、それにきちんと目の前のリスナーにきちんと届けようって思いが伝わって来ました。



そんな意味をボクは少しリアルタイムで聴きながら思っていました。


普段見え無い『相当なプレッシャーの中で、精神的にきつく、自然に涙が・・・という場面』でも終始笑顔を忘れないももち姫。

彼女の感動秘話は以前大学入試の勉強の時にもありましたね。

たとえ話でよく言う白鳥が水面の下で必死に足を動かしているってありますよね。それに良く似ていると思います。

また、金銭感覚に付いても以前の放送で話していました『ももち姫貧乏伝説』の真相が今回の質問で明らかになりましたね。

ご両親が一般の方と同じ感覚を持って貰いたいから故に、芸能人としてはちょっと財布の紐がきつめに映っているせいなんですね。



ご両親はそんな自分の子供をよく見て答えてそれがとてもリスナーに伝わったと言うコトを知って貰いたいなと思います。

それが今後の姫の活躍に大いに貢献していくと思うんですね。



両親が自分をよく見てくれているってとても大事です。小さな子供を持つ親は特にそう言われていると思いますが、違いますか?

今回は成人のタイミングでしたけれど、両親からの何気ない言葉だけでなく、『あなたの事をよく見ているんですよ!』っていうのは子供の行動に大いにプラスになります。もちろんダメな部分だけを言ったのではいけませんが。

そこの部分は幼児保育勉強を頑張っている姫にはきちんと伝わっているコトでしょう。



今回の2週に渡っての内容は本当に感動と感謝と嬉しさで溢れちゃいました。

ココまで書くのに2つの放送を5回以上聴きましたけれど、何度涙が出た事か。


改めて『嗣永桃子』という『人間』に惚れましたね。内容自体は両親のメッセージがメインでしたが、その裏に隠された部分で大きく意味の違う放送でしたからね。

もうこんな感動話は引退時(縁起でも無い!!)しか聴けないんじゃ無いか位ですが(勿論そんな事は無い)、これからも姫に忠誠を誓う事を固く決意した次第です。


そうそう忘れてはいけないもう一つ感じたコト。

番組最後に曲がかかりますが、初恋サイダーかかりましたね?

しかも今回珍しく2コーラス目もかかって長いなと単純に最初は思っていたんですが、良く歌詞を聴いてみるとそこまでが大事な部分なんだなって思いました。

そこまでの大事な部分を抜粋すると、

『どんな言葉でも足りないから』『あなたのクセや性格だって 他の子より知ってんの』『今さらスキなんて言葉よりキキメあるでしょ?』『あなたにだけはそっと教えてあげる』『か弱き乙女じゃ勝てないの この恋だけは負けらんない』『振り向かせたいから 勝負かけるの!!』『愛してますなんて言葉より魅力的でしょ?』

…多過ぎた(苦笑)。

だけど、この言葉全部当て嵌まる様にボクは思いましたね。

深い意味でこの言葉がももち姫自身にめちゃくちゃ合うなと。

まぁ、そこまで考えてかけたかどうかは解りませんが、ソレを考えてまた涙が出たり。

この初恋サイダー自身の曲も物凄く良いので尚更なのかも?



と言う感じで2回分の内容を纏め、そして本当に感動したので記録しておこうかなと。

勿論感じ方は人それぞれですから、この内容を押し付ける訳ではありませんし、どう思って貰っても結構ですが、普段の『イラドルなももち』はこんなにいい子なんだよと少しは思って貰えると嬉しいですなと。

まぁ、ボクの文じゃ逆効果かな?そんなことは無い?

イラドルって言われ方に物凄く違和感があるし、今は仕方ないとは言え、こういう一面があるって少しでも距離が縮まれば良いなと思って頑張って書いた所もあります。

今後も『Berryz工房の【ももち】こと嗣永桃子』を是非ともよろしくお願いします!